中国税関総署が今月4日に発表したデータによると、2014年における中国鉄道設備の輸出額は前年比22.6%増の267億7000万元となり、うち12月の輸出額は前年比42.3%増、前月比22%増の28億1000万元だった。
中国税関総署の張広志報道官は、鉄道設備の輸出が急成長したのは2つ要因によるものだと分析している。1、中国には鉄道装備製造業における良好な土台が備わっており、不断なる自主革新を通じて鉄道技術の急発展を遂げている。中国の高速鉄道には価格優位性がある。2、中国企業の積極的な海外市場開拓によって、鉄道技術の輸出はすでに世界30か国・地域へ広げている。鉄道企業による海外プロジェクト開拓の拡大は鉄道設備輸出の起爆剤となった。
データによると、鉄道設備の主要輸出国にはアセアン、アルゼンチン、オーストラリア、アメリカが含まれており、これら国・地域向けの輸出合計額は輸出総額の51.6%を占めている。2014年、中国がアセアンに輸出した鉄道設備は前年の2.2倍の38.4億元、アルゼンチンへは前年比45.9%増の34.5億元、米国へは同47.2%増の31.7億元だった。その他、ブラジル、南アフリカ、エチオピアへの鉄道設備輸出額も倍増した。