中日対訳証券ニュース 2015年2月6日

中日対訳証券ニュース 2015年2月6日。

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発信時間: 2015-02-07 18:14:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

【专栏csj_news,csj_c】

中国能避免通缩吗

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2014年GDP增速为7.4%,是1990年以来的最低值。为了稳定经济增长,应继续追求积极的财政政策和审慎的货币政策。

在过去两年中,政府收紧了财政和货币政策,以期抵消为应对2008年全球金融危机而实施的大规模刺激政策的副作用。刺激计划稳定了中国的增长、缓和了全球经济收缩,但它也给中国经济带来了一些问题。

最重要的是,中国经济的杠杆率大大增加。房价大幅上涨,房地产开发商大量借贷,地方政府也背上沉重的负债。结果,广义货币(M2)迅速增加,现已超过中国GDP的两倍多。此后,中国政府遏制了货币供应增长,开始实施地方政府贷款上限,货币扩张有所减速。预算法也进行了修订,允许地方政府发行政府债券,而从央行的贷款被严密监控。

这些政策提高了资本成本,特别是在货币紧缩的情况下,地方政府和房地产开发商承受了很大压力。由于增长放缓迫使它们不得不借新债还旧债,利率也随之水涨船高,挤出了实体经济中的企业,进一步拖累了经济增长。

与此同时,生产者物价指数节节下降,而消费者物价指数保持平稳。因此,与世界其他国家和地区一样,中国也面临着通缩风险。事实上,要不是中国从2008年开始实施了两年的刺激计划,提振了投资需求从而延缓了世界大宗商品价格的下跌之势,全球通缩压力的影响将出现得更早。如今,大宗商品价格下跌已经来临,国内通缩也成为实实在在的威胁,特别是考虑到国内财政扩张减速的情况。

亚洲金融危机甚至任何金融危机的主要教训是,通缩是经济复苏的巨大威胁。由于1997年亚洲金融危机仅局限于东亚地区,中国得以在加入世贸组织后摆脱了通缩。但时至今日,全世界都被通缩风险所困扰。

中国面临的难题是,货币扩张的效果是助长了资产价格攀升,而不是实体经济信用流入的增加。经济增长的最大障碍方面,今年可能会有所不同。地方政府贷款将得到严密监控,它们的新增债务融资将主要来自政府债券。而尽管大部分观察者认为中国一线城市(北上广深)在2015年将继续消化近几年中所建立的巨大住房库存,但一些二线和三线城市楼市已经触底并开始回暖。

中国是世界上最大的贸易国,这使很多人要求中国承担更多的全球经济总体健康责任,当年的刺激计划表明中国愿意承担这一责任。类似地,中国政府的反通缩措施将不但有助于本国,也将有助于世界其他国家和地区。

 

【中証視点】中国、デフレ回避は可能か?

2014年の中国のGDP成長率は7.4%で、1990年以来で最低の水準となった。経済成長を安定させるため、積極的な財政政策と慎重な金融政策の継続が必要になっている。6日付中国証券報が伝えた。

中国政府はこの過去2年間で財政・金融政策の引き締めに取り組み、2008年の世界金融危機に対応するため実施した大規模な刺激策の副作用を相殺しようとした。刺激策は中国の成長を安定化させ、世界の景気低迷を和らげたが、中国経済に一部の問題をもたらした。

最も重要な事は、中国経済のレバレッジが大幅に高まっていることだ。不動産価格が高騰し、デベロッパーが巨額の借金を形成し、地方政府も重い負債を背負っている。広義のマネーサプライ(M2)が結果的に急増し、すでに中国のGDPの2倍以上に達している。その後中国政府は通貨発行の拡大を抑制し、地方政府の貸付上限を設定した。これにより通貨拡張がやや減速した。予算法の改正も行い、地方政府の政府債発行を許可し、中央銀行からの貸付が厳しい監視下に置かれることになった。

これらの政策により資金調達コストが増加した。特に金融引締めの状況下、地方政府とデベロッパーが強い圧力を受けた。成長率の低下により、満期となった借金を支払うため新たに借金をせざるを得なくなった。金利もこれにより上昇し、実体経済における企業を排斥し、経済成長の足を引っ張った。

同時に生産者物価指数が低下し、消費者物価指数が安定を維持した。ゆえに中国は世界各国・各地と同じく、デフレのリスクを迎えている。中国が2008年から2年間に渡り刺激策を推進し、投資の需要を拡大し世界大口商品価格の低下にブレーキをかけていなかったならば、世界的なデフレの圧力による影響をもっと早くから受けていたはずだ。大口商品の価格低下がすでに始まっており、特に国内の財政拡張の減速を鑑みると、国内のデフレも実質的な脅威となっている。

アジア通貨危機、すべての金融危機の主な教訓は、デフレが経済回復の大きな脅威になることだ。1997年のアジア通貨危機は東アジアのみに限られ、かつ中国がWTOに加盟したことで、デフレを回避することができた。しかし今や全世界がデフレのリスクに悩まされている。

中国が直面している難題は、金融拡張効果で資産価格が高騰したことで、実体経済に信用マネーが流入したことではない。2015年に中国が迎えようとしている経済成長の最大の障害は、例年と異なるかもしれない。地方政府の貸付は厳格な監視下に置かれ、新たに債務を拡大する場合は主に政府債を利用することになる。多くの観測筋は、中国の一線都市が2015年も、近年蓄積された大量の住宅在庫を消化すると予想しているが、一部の二・三線都市の住宅市場はすでに底値に達し回復を始めている。

中国は世界最大の貿易国だ。多くの人は中国に対して、世界経済の健全化により多くの責任を担うよう求めている。当時の刺激策は、中国がこの責任を担おうとしていることを証明している。同じく中国政府のデフレ対策は自国のみならず、世界の国と地域にとって有利なことだ。

「中国証券報」より2015年2月6日

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