中国環境保護部のウェブサイトが17日に発表した情報によると、同部の陳吉寧部長は先ほど開かれた会議で、「大気十条」(大気汚染防止行動計画)の実施を推進し、「大気汚染防止法」の改正を急ぐと表明した。
また、「『水十条』(水質汚染防止行動計画)が間もなく発表されることになっており、実施前に関連措置、評価方法、実施細則を制定し、生産・生活・生態用水について統一的に配置し、山・水・林・畑・湖の保護・汚染対策・水環境の回復を全面的に推進する」と陳部長が述べた。
陳部長はさらに、「土十条」(土壌汚染防止行動計画)の策定を急ぎ、土壌汚染のリスク管理および汚染対策・土壌環境の回復を徐々に推進すると語った。
「中国証券報」より2015年3月18日