「シルクロード提唱」の調印式で、メディアリーダー円卓会議の主宰側の一つである中国公共外交協会の李肇星会長は「一帯一路(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)沿線各国の人民の共同利益は一致している。一帯一路戦略は独奏ではなく、大合唱である。この大合唱には各国のメディアの声が必要である」と述べました。
また、「シルクロード提唱」発起側の代表である中国国際放送局(CRI)の王庚年局長は「新しい時代と新技術への挑戦に効果的に対応するため、メディアは古い考え方を捨て、共同、協力、持続可能な協力の発展観を積極的に唱え、開放、平等かつ包容の協力モデルを構築し、共有とウィンウィンのメディア協力発展の道を歩み出さなければならない」と強調しました。
「中国国際放送局日本語版」2015年3月28日