また、中国超富裕層の8割以上が海外投資意欲があり、うち半数はすでに海外投資を行っている。海外投資の目的について、企業の国際化と資産リスクの分散化という答えは、それぞれ49%、46%を占めている。海外投資で直面する最大の挑戦について、投資案件のリスク評価と現地の法律・税収政策を理解することという答えは、それぞれ49%・47%を占めている。海外投資に関する情報を得る第一のルートについて、銀行とソーシャルプラットフォームは同じ29%。そして、中国の富豪はチャリティ・イベントの主力ともなっており、平均寄付金額はその平均資産の1.6%を占める2800万元となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年4月3日