▼日本の街角で制服を見て同郷人を発見
雷霆さん(23)は6歳の時に両親と一緒に深センに移住し、2011年には深セン市第3高級中学を卒業、1年後に日本に留学した。「日本に行く時、制服3セットを持っていった」。雷さんによると、深センの制服は同市統一のもので、着ると帰属感があるという。制服が世界的に話題を集めていることに、雷さんは笑顔を隠せない。「やっぱり深センの学生が他の地方で同郷の人を見つける上でのシンボルだ」。雷さんによると、ある時制服のズボンを履いて日本の街を歩いていると、同じ制服を着た深セン出身の人と出会ったという。2人は互いに笑顔を交わし、後に親友になった。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月12日