米経済専門誌フォーブスが選ぶ、2015年の「世界有力企業2000社」が発表された。中国4大銀行が、初めて1−4位を独占した。フォーブス中国語版が伝えた。
「世界有力企業2000社」は非常に全面的なランキングで、売上、純益、資産、時価総額という4つの指標に基づき、世界で最大の規模と最高の実力を持つ上場企業を選出する。
今年は61の国と地域の企業が入選し、売上は計39兆ドル、純利益は3兆ドル、資産総額は162兆ドル、時価総額は48兆ドル。株価高騰の影響を受け、上位2000社の時価総額は前年比9%増となり、4つの指標の中で最高の伸び率を示した。