今年以降、韓国政府は新たな政策を打出し、最低労働賃金を日給4万4640ウォン(約254.4元)、月給116万6220ウォン(約6647.5元)に引き上げた。これは中国国内の一般サラリーマンにとっては、明らかに魅力的な給与水準となる。
その他、近年の韓流文化の世界進出に伴い、「90後」に代表される中国90年代生まれの若者たちは韓国に対し特別な感情を持っており、その独特な印象が後の韓国観光ひいては韓国移民の潜在的な文化動機となっている。韓流スター、韓流ファッション、韓流化粧品ひいては発達した整形業界のいずれも中国の若者たちによる韓国移民の加点となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年5月10日