中国の原発産業に朗報だ。中国が独自の知的財産権を持つ第3世代原子炉「華竜1号」が、先ほど正式に着工された。中国核能電力股フェン有限公司は今週水曜日、新株発行の審査を受ける。許可が下りれば、この4年間で中国最大規模のIPOとなる。李克強総理が南米外遊を控えており、原発産業の海外との事業提携が期待されている。専門家は、安全性および運営・発電効率などから多角的・総合的に評価すると、中国の原発はすでに世界トップクラスに達していると指摘した。華竜1号の建設は、原発が高速鉄道のバトンを引き継ぎ、「メイド・イン・チャイナ」の輝かしい世界の名刺になったことを象徴する。