今年、平均希望月給が大幅に上昇した。北京青年圧力管理サービスセンターの熊漢忠センター長は、「物価や賃金全体が引き上げられたことから、求職者の希望月給もそれにつれて上昇した。だが、このように大幅な上昇は、ある面で、求職者の就業ストレスを増加させている」と指摘した。調査の結果からも、希望月収は、学歴が高くなるにつれて高まっていることが判明した。
今回の調査によると、回答者の半数近く(48.8%)が、省会都市(省政府所在地)や計画的財政上独立市など第2線都市での就業を希望しており、「直轄市で働きたい」とした人は14%にとどまった。
大卒生のキャリア選択において、「企業に就職したい」とした人は57%、「創業したい」は23%と、いずれも、大学院受験予定者を大幅に上回った。今年、「大学院を受験する」予定の人はわずか13.2%と、前年に比べ大幅にダウンした。