いまや、中国における日本製品の人気は高まる一方だ。これを背景に、日本国内における中国向けの小売販売対策に注目が集まっている。インターネット販売を利用した「越境EC」により、中国の買い物客が国内にいながら日本製品の購入が可能となる。同じソフトバンクグループの一員であるアリババグループと連携し、インターネットを通じて日本企業の海外事業展開をサポートするとヤフージャパンが考えているという。
ヤフージャパンは第一弾として、100の日本メーカーのアリババが運営するBtoC ECモール「天猫(ティーモール)」「天猫国際(ティーモールグローバル)」への出店に導く計画だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年6月24日