ミラノ万博「北京イベント週間」の記者発表会見によると、2019年、北京市延慶県で国際最高水準の園芸博覧会が開催される。北京世界園芸博覧会は、ミラノ万博というプラットフォームを利用してテーマや理念を宣伝し、スポンサーの誘致を進めている。
北京イベント週間において、北京世界園芸博覧会事務協調局は「満開 2019年北京園芸博」を組織し、中国の活け花芸術を上演する。活け花芸術家の王綏枝、李海波、万宏が、中国活け花芸術の独特の魅力を実演する。
この3名の芸術家は、オリンピックでの贈呈用花束や国慶節での天安門広場の飾り付け、中国初有人宇宙飛行の成功の際のイベントなど、多くの重要なイベントで花のデザインをしてきた。彼らは中国衣装をまといながら、世界園芸博の提唱する「生活の中の園芸」、「心の家」といった緑あるライフスタイルを、生け花の美しさを通じて表現した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年6月3日