中国のアフリカに対するインフラ協力体制がこのところ際立っている。アルゼンチンの地元紙は「中国のアフリカ大陸での影響力は従来の欧米に取って代わった」とし、英国のある評論も「これはソフトパワーであるが、その第一番目は経済分野である」と指摘した。
世界の各メディアは、「中国がアフリカに進出する際の武器はインフラというソフトパワーだ。中国企業による高速鉄道プロジェクトの受注はアフリカに大きな発展をもたらし、さらに過去13年間に中国がアフリカに供与した資金や援助によって、中国の優位性がすでに米国をしのぐものとなった」と見ている。中国のアフリカにおける最近の高速鉄道プロジェクトに関する協力は、ナイジェリア南部の都市ラゴスと北部都市カラバールを結ぶ全長1315キロ、総工費83億ドルのプロジェクトである。
このほどその第1区間である首都アブジャとカドゥナを結ぶ路線の着工が決まった。中国にとってナイジェリアにおける初めての高速鉄道参加プロジェクトとなる。今回のプロジェクト受注した中国鉄建は、今後一貫して主導的役割を果たすこととなり、中国側の作業員1万6000人、現地従業員2万人以上が、総額300億ドルにも達する112の大小工事に取り組んでいく。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年6月16日
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