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香港紙『南華早報』(電子版)は7月3日、「北京の不動産仲介業者は現在、東京・大阪を3日間視察する出張を毎月2回実施している。40人の一行は、海外投資の適切な場を模索しようとしている。中国の不動産投資家は日本の不動産に興味を示し始めている。これは円相場が22年ぶりの低水準になり、また2020年に東京五輪が開かれるからだ。投資家はこれらの要素によって不動産価格が上昇し、2008年北京五輪の輝きを複製すると判断している。上海の不動産購入団体も、間もなく動き始めようとしている」と報じた。
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