株価ボードを見ている瀋陽市の株式投資家
株式市場「防衛戦」の4日目、A株が土壇場で盛り返した。上海総合指数は6%近く上昇し、3700ポイント台に回復した。上海・深セン証券取引所で約1300銘柄がストップ高となり、創業板株がすべてストップ高となった。A株の取引終了時点で、香港ハンセン指数は4%近く上昇した。
セクター別に見ていくと、証券、船舶、石炭、建築などの上げ幅が高く、日用化学工業製品、製紙、医療などの上昇幅が比較的に小さかった。
上海総合指数の終値は5.76%上昇の3709.33ポイントで、取引高は6733億元。深セン成分指数は4.25%上昇の1万1510.34ポイントで、取引高は2776億元。