先月31日に行われた国務院政策定例ブリーフィングで明らかにされたところによると、国務院がこのほど審議可決した「観光投資・消費の一層の促進に関する若干の意見」は、観光投資と観光消費の潜在的な成長力を十分に発掘するために、6分野・26項目の具体的な政策措置を提起した。国家観光局の呉文学副局長は、「今後は10の分野が観光投資の注目点になる」として、次の10分野を挙げた。
▽観光をテーマとした小都市および特色ある観光都市の建設
▽農村観光商品の開発
▽レジャー・リゾート商品の開発
▽大型旅行設備製造業
▽文化をテーマとした観光商品
▽医療・健康および養生・介護をテーマとした観光商品
▽観光商品、アウトドア・レジャー用品
▽キャンピングカーおよび自家用車向けのキャンプ場建設
▽オンライン観光商品の開発、スマート観光商品の建設
▽研究機関・大学の観光基地、科学普及のための観光基地、観光教育基地の建設