阮参事官は中国が近年進めている再生可能エネルギー利用面での政策、発展状況、長期目標について説明した上で、「2015年再生可能エネルギー世界現状報告」のデータを引用し、2014年は中国の再生可能エネルギー投資、再生可能エネルギーによる発電量、水力発電・風力発電総出力、太陽熱利用量がいずれも世界一となったこと、太陽光発電の出力が大幅に増え、総出力が世界第二位となったことを指摘した。また、このほど国務院が2022年冬季オリンピック開催地の河北省張家口市における再生可能エネルギーモデル区設置を承認したことを説明した。(写真は在日本中国大使館のウェブサイトより)(編集XM)
「人民網日本語版」2015年8月17日