全体としてみると、現在は社会の物流ニーズと物流収入の伸びがそろって鈍化し、同じ時期の国内総生産(GDP)の伸びを下回った。物流の運営には下方圧力が大きくかかり、物流産業の質向上・効率倍増、モデル転換・バージョンアップ、構造調整が強く求められているのが目立った特徴だ。「インターネットプラス」が国民生活の物流ニーズの急成長を後押ししており、1~7月の国民生活に関わる機関と国民の物流総額は引き続き急速な伸びを維持し、同31.1%増加して、増加率は上半期を0.7ポイント上回った。「インターネットプラス」に牽引された消費モデルの刷新が深いレベルで発展し、消費型需要のさらなる拡大を推し進めている。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年9月1日