日本自動車販売協会連合会が発表したデータによると、今年9月の日本の自動車販売台数は減少し、前年同期比で3%減となった。 9月の日本の普通乗用車の登録販売台数は13万4216台で、昨年同期の14万3982台を下回り6.8%減少した。小型車を入れると減少幅は縮小し、3.2%減となる25万9813台。バスとトラックを含めると、日本の自動車販売台数は3.0%減の30万8602台。昨年同期は31万5326台だった。
昨年8月から今年3月まで、日本の自動車販売台数は一貫して減少しており、4月に新車販売台数は上向き、5月と6月も小幅に上昇したものの、7月は再び減少に転じた。8月は再び上昇に転じ、前年同期比で2.3%増だった。
今年の第1四半期から第3四半期にかけての、日本の普通乗用車の累計登録販売台数は104万849台。前年同期比で8.1%減だった。小型車を入れると7.1%減の209万536台。商用車を入れると243万522台となり、257万8420台だった昨年同期より5.7%減少している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年10月15日