発展改革委員会:今後35年、中日両国は協力をさらに深めていく  

発展改革委員会:今後35年、中日両国は協力をさらに深めていく  。

タグ: 発展改革委員会 中日両国 中国経済

発信時間: 2015-10-26 09:26:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


国家発展改革委員会の学術委員会秘書長である張燕生氏

 

国家発展改革委員会の学術委員会秘書長である張燕生氏は24日、「北京・東京フォーラム」経済分科会において、中国経済の新たな経済成長エンジンについて以下のように発言した。 

2020年まで中国経済が6.5~7%の成長を維持するとすれば、新たな成長エンジンはどんなものだろうか。2050年に向け、35年にわたる“常態”が開始される。

 第一のエンジンは「イノベーション」だ。中国の消費者は現在、価格重視から価値重視に移っている。どうして中国の観光客が日本で便座や電子ジャーを買うのか。それは高品質の生活用品が欲しいためだ。しかしこれこそ、中国がイノベーションへ向かうための本質的なエンジンである。 

第二のエンジンは、「国際化」だ。国際化のエンジンは、皆さんにすでに紹介した“一帯一路”というスローガンに象徴される。アジアと欧州、アフリカが協力するためのプラットフォームとして形成できるか否か。このプラットフォームで日本企業が中国企業と共にどんな役割を演じることができるか。これは深く検討する価値のあるものだ。

 

 

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