国務院国有資産監督管理委員会の新任の肖亜慶主任は12日、「中央企業の管理職の階級は比較的多く、4から5階級あるところがほとんどで、それ以上あるところもある。その点を改革し、管理職の階級を圧縮する必要がある」と述べた。
肖亜慶主任は次のように述べた。国有企業改革は簡単なことではなく、中央企業の改革参与に対する積極性は非常に高い。そこには外的要求があるだけでなく、自身への圧力にもなる。
現在106社の中央企業が体制においても管理能力においてもまだ新常態に適応できていない部分がある。たとえば、優秀な多国籍企業や民間企業と比較すると、中央企業の管理職の階級は比較的多く、改革し、階級を圧縮する必要がある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年3月12日