隔年で開催される北京モーターショー2016が25日に開幕する。中国ではトップレベルのモーターショーの一つとして、今年は1179台が出展。うち、112台が世界初公開で、そのうちグローバル会社による世界初公開車は33台、また、グローバル会社によるアジア初公開が21台、コンセプトカーが46台、新エネルギー車が147台。コンパニオンの出場は禁止されたものの、魅力ある自動車がショーを盛り上げる。では、最も注目されている5車種を以下に紹介する。
1. アウディ・A4L
ベンツ、BMW、アウディの中で、最も売れているミドルセダンが今のA4L。ただ、BMWの新3シリーズやベンツの新Cクラスが発売されプレッシャーに面していたが、新型A4Lが間もなく姿を見せる。その内装のデザインは、科学技術感がより強くなっている。また、アグレッシブな外観となり、フレッシュで活気ある雰囲気となっている。
2.ベンツ・Eクラス
CクラスをSクラスの弟分とするなら、新型EクラスはさらにSクラスに近付いた。オシャレな外観のデザインに、内装はファミリー向けとなっており、大きな注目を集めている。