崔書文氏
米誌『ワイアード』の編集長で、インターネットの未来予測で知られるケヴィン・ケリー氏はこのほど、「人工知能は近い将来、日用品になる」との見方を示した。
一方、『経済日報』産経新聞部の崔書文主任は中国経済網の経済番組で、「人工知能が日用品となる時代は到来している」との見方を示した。
崔主任は、人々の生活面でスマート化はそれほど進んでいないが、意識の面で浸透し始めていると指摘。 「人工知能の製品実用化は現段階ではまだ高い水準にはないが、確実に私たちの生活に入って来ている。スマート家具は技術開発も実用化も急速に進んでおり、セキュリティ面での普及は極めて速い。また、自動運転車の技術もかなり進んできた」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年4月29日