会議には、国務院国有企業改革指導グループの馬凱リーダーが出席。同グループの王勇サブリーダーは、習近平主席と李克強総理の指示を読み上げ、会議を進行した。会議は、習近平主席の重要な指示について学習し、国有企業改革の関連政策を徹底、市場の方向性や目立った問題、発展の情勢を理解すべきと指摘。国有企業の活力増強、国有経済の制度の見直し、国有資本の効率向上、国有資産の流失防止、党による国有企業への指導強化を進め、思想の解放とイノベーションの推進、主体的な行動、企業に応じた政策策定に取り組む。これにより国有企業・国有資産改革を推進し、経済社会の発展に大きく寄与する方針だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年7月5日