これと同時に、従来の計画「四縦四横」を土台となる主要構造とし、「八縦八横」のメーンルートを骨格とし、地域を結ぶ路線がつながり、都市間鉄道が補完する高速鉄道網を形成していく。八縦ルートには沿海ルート、北京-上海ルート、北京-香港(-台湾)ルート、北京・哈爾濱(ハルビン)-北京・香港・澳門(マカオ)ルート、呼和浩特-南寧ルート、北京-昆明ルート、包頭(-銀川)-海口ルート、蘭州(-西寧)-広州ルートがある。八横ルートには綏芬河-満州里ルート、北京-蘭州ルート、青島-銀川ルート、陸橋ルート(連雲港-烏魯木斉)、長江沿線ルート(上海-成都)、上海-昆明ルート、廈門-重慶ルート、広州-昆明ルートがある。
中国の鉄道建設には毎年8千億元(約12兆8498億円)以上が投入されている。
同委によると、北京と台湾を結ぶ京台鉄道は北京-香港(-台湾)ルートの一部であり、北京を出発し、合肥で香港九竜方面と福州・台北方面に枝分かれするという。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年7月21日