技術者は21日、湖北省襄陽市襄州区竜王鎮の永峰農機専業合作社の農機に、北斗衛星測位システムの端末を取り付けた。現在までに襄州区の耕うん機162台にすでに同端末が取り付けられている。人民日報が伝えた。
襄州区の今年の耕うん機作業補助面積は約1千600ヘクタールで、補助金は1000万元(約1億5840万円)。同端末を取り付けることで、襄州区の農機の作業深度・品質・面積を正確に観測することができる。これにより耕うん作業への補助金のデータの根拠が備わり、補助金の確かな支給を実現できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年7月22日