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発信時間： 2016-08-11 13:27:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

広東自由貿易試験区横琴片区（以下、横琴）制度の革新に新たな動きがあった。横琴は10日、全省に先駆けて企業の商業登記と経営許可を分離する改革の試行を開始した。商業登記の事前審査事項を大幅に削減し、金融業とネガティブリスト内の外資系企業に関する14項目のみを残した。

横琴の責任者によると、今回の改革の試行は4つの面で革新的な進展を実現した。まず、分離後の経営許可証と営業許可証の管理体制の相対的な独立を明らかにした。次に、商業登記、関連行政手続き、プロジェクト審査の全体的な改革を推進し、市場進出と営業許可の各サイクルをつなげ、その便利な一本化を実現した。それから、企業のスマートサービスプラットフォームの建設を推進し、ビッグデータの応用と監督管理を推進した。最後に、信用監督管理および社会の監督を強化し、「政府が指導し、部門が監督管理し、企業が自治し、業界が自律し、社会が監督する」という新型監督管理構造を形成した。

市場進出と営業許可の便利な一本化を実現するため、横琴は住所登録改革、名称登録改革、商業登記指導サービス、商業主体簡易抹消改革など複数の措置を推進し深化させる。将来的には、複数の証明書を一体化し、商業登記を一カ所で行う改革により、一般生企業の開業前のすべての手続きが横琴で一度で終えられるようにする。

また横琴は関連分野の行政手続きを推進する。審査取り消し、審査の記録への変更、告知承諾制の実施、市場進出の管理強化といった4つの改革・措置により、資格類審査改革のプロジェクト類審査改革への拡張を推進する。

｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2016年8月11日

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