中国の指導力が試されるG20サミット

中国の指導力が試されるG20サミット。

タグ: G20 杭州

発信時間: 2016-09-01 17:59:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第2に、杭州サミットは発展の旗を高く掲げている。発展格差を縮小することは力強く、持続可能で均衡ある成長の実現に必須だ。今年のG20サミットは発展の議題において2つの「初めて」を創造した。初めて発展問題をグローバル・マクロ政策の枠組における際立った位置に据えた。初めて「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の実行をめぐり系統だった行動計画を定める。今回のサミットはG20の歴史において発展途上国の参加が最多のサミットでもある。チャドはアフリカ連合の輪番議長国、セネガルは「アフリカ開発のための新パートナーシップ」の議長国、ラオスはASEANの輪番議長国、タイは77カ国グループの輪番議長国だ。エジプトとカザフスタンは途上国の代表だ。中国側はこれらの来賓国をG20サミットに招待し、世界経済ガバナンスの重要事項を共に協議し、多数の途上国が世界経済ガバナンスのトップレベルの対話に直接参加できるようにする。これは途上国が現行の世界経済ガバナンス構造で一層の発言権を得る助けになる。

第3に、杭州サミットは中国の自信を伝える。現在、世界経済は全体的に低迷し、人々は懸念や悲観を抱いている。金融危機からすでに8年が経つが、切望される力強い回復はいつになるか分からない。主要エコノミーのマクロ経済政策の分裂、保護貿易主義の台頭が人々の自信を蝕んでいる。中国が今年のG20サミットを託された独特な優勢は大変明らかだ。すなわち、中国は依然中・高度成長を維持している主要エコノミーであり、30年余りの改革開放の経験もあり、これを世界と分かち合うことで、中国の案を世界の案に変え、世界経済の成長に新たな活力を与えることができる。中国は現在の世界経済の病巣には対症療法と根本的療法の双方が必要だと考える。金融危機が襲った際、各国はいずれも「西洋医学の手術」で対処し、景気刺激または量的緩和政策を講じた。その後遺症は明らかだ。現在は「中国医学による養生」が必要だ。構造改革を行なってこそ、根本的な解決となる。この考え方はG20のモデル転換推進の助けとなる。

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