2016年SNS利用報告 高齢者・子供のオフライン対人関係が増加

2016年SNS利用報告 高齢者・子供のオフライン対人関係が増加。

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発信時間: 2016-12-24 09:52:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

中年層(35歳から50歳)については、仕事に追われる生活の中で、55%以上の中年層が、「SNSは、決まり決まった日常生活に新鮮な風を吹き込み、仕事上のストレスを緩和する効果がある」と考えている。また、「SNSは自分の固定された人間関係を打破してくれる」と思っている人は61%に上った。「仕事で知り合った友人は、仕事上非常にプラスになる」とした人は70%いたが、「SNSが自分のキャリアアップのチャンスや方法を変えた」と答えた人は10.9%にとどまった。

ネットワークの主流層である若者についていえば、SNSを利用する上で際立った特徴は、「紅包(電子マネーのお年玉)」と「スタンプ」を使うことが大好きなことだ。QQ上では、多くのグループのやり取りは、「スタンプ」をお互いに送りあうことで完結している。青年層のうち、26歳から35歳までの74%と26歳以下の67%は、「紅包」を送る機能を頻繁に利用しており、「紅包」も自己表現のためのツールの一つとなっている。「90後(1990年代生まれ)」は、QQチャットは非常に楽しいものだと考えており、彼らはスタンプや写真を使って、自分のさまざまな感情を表現している。

青年層のおおむね60%以上は、「SNSで恋人や結婚相手と出会うチャンスが増える」と思っていた。これについては、男女ではっきりした違いがみられる。女性の方が、「SNSは、出会いの面で特別実用性があるわけではない」と考える傾向が高かった。

 

「人民網日本語版」2016年12月23日

 

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