中誠信ブランド実験室はこのほど北京で、ビッグデータに基づいて「算出」した2016年度の「中国ブランド発展50強都市」および「中国ブランド1000強」の2つの番付を発表した。都市では約144ブランドを擁する北京市がトップに立ち、ブランドではアリババが時価総額6895億5700万元(約11兆5515億3100万円)で首位に立った。「経済参考報」が伝えた。
今回利用したのは同実験室が独自に開発したブランド算定システムで、客観的かつ公平に国、地域、企業がもつブランドの多寡やその価値の優劣を反映させることができるものだ。
今回は上記の2番付のほか、「世界ブランド500強」、「世界資産500強」、「世界企業影響力500強」、「中国資産1000強」、「中国企業影響力1000強」などの番付も発表された。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年1月11日