外資ブランドが着目する「中国式」環境保護消費市場

外資ブランドが着目する「中国式」環境保護消費市場。

タグ: 環境保護消費市場

発信時間: 2017-01-17 18:17:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「空気清浄器や浄水器など単品での市場シェア競争とは一線を画し、ハネウェルは、消費者のニーズに対し、表層(空気清浄器・浄水器)レベルから深層(家庭環境モニタリング・全体ソリューションプラン)レベルまで全てを網羅するブランドを開発していく」。

2014年1月、空気清浄器製品を引っ提げて中国市場に参入した日本のバルミューダ社も、中国市場での戦略配置において、「中国を変える」方針を打ち出している。同社の慕達総経理は、「日本では煙霧が発生しないため、弊社が中国に持ち込んだ最初の空気清浄器は、実のところ、花粉を吸着する機能を備えた製品だった。だが、中国市場のニーズに対応するため、そして、2015年9月に発表された「GB/T18801―2015『空気清浄器』国家基準」をクリアするために、弊社は製品のアップグレード・改造を加速した」と話した。

「通常、空気清浄機は、性能が高くなればなるほど騒音も大きくなる。だが、新国家基準を満たすため、弊社は従来の国家基準より2デシベル低い16.2デシベルにまで引き下げた。また、ホルムアルデヒド除去機能を強化した空気清浄機を発売、フィルターの除去レベルを引き上げ、中国市場の需要対応に努めた」と慕達総経理は続けた。

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