「中国の発展は世界の福音」 世界からみた両会
「中国の発展は世界の福音」 世界からみた両会。
タグ： 中国経済
発信時間： 2017-03-13 14:28:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
同氏はまた、バルカン諸国は中国の「一帯一路」の提唱を歓迎していると指摘。中国は「他国の内政に干渉しない」とする外交原則に従い、バルカン地域とEU加盟国内の内政には不干渉の姿勢を貫いてきた。中国とバルカン諸国は「一帯一路」の枠組みのもとでの1つの「新型の関係」だと考えており、中国は足元で多国間地域協力に基づくバルカン諸国との経済関係の発展に注力している。こうした戦略は、双方の経済関係をより広い政策背景や発展の見通しの中に置いており、双方の関係だけに限定せず、バルカン諸国の高い経済成長の促進を支援するとともに、地域の安定促進にも寄与してきた。
同氏からすると、「一帯一路」が推進を呼びかけるのは経済協力や単純な交通インフラ整備だけではなく、各界の人々や文化、知識の交流を通じて、中国と欧州という二大文明に新たな橋を架けることだという。最後に同氏は、イタリア人イエズス会宣教師のマテオ・リッチの名言を用いて「富がなくとも国は生き延びられるが、友がなければ滅びることは避けられない」と指摘。この言葉は我々に「一帯一路」の素晴らしい未来を確信させてくれるものだと述べた。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年3月13日
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