秘密情報を送りたければ、まず光粒子に含まれるパスワードを別途で送信する。そうすればすぐに暗号化された情報を送信できる。受信者は事前に送られたパスワードにより、情報を読むことができる。
光粒子を遮ろうとすれば、それを変化させるか、破壊することになる。これはすべてのハッキング行為が、送信者と予定されていた受信者に直ちに発見されることを意味する。そのため「ハッキング不可能」と呼ばれるわけだ。
置いてけぼりにされた西側
量子津真がネットワーク通信の安全を守れるならば、西側はなぜ中国にこれほど大きなリードを許したのだろうか。