米カリフォルニア州バークレーに本社を置くドローンベンチャー企業、3D Robotics社 の創業者であるクリス・アンダーソンCEOは1日、大疆創新科技有限公司(DJI)と事業提携し、DJIが建築業界のユーザー向けに生産したドローンに自社ドローンソフトを搭載すると発表した。両社はこれまで競合関係だった。米フォーチュン誌(電子版)が1日に伝えた。
アンダーソン氏は米オンライン月刊誌『Wired』の元編集長。アンダーソン氏はDJIを次のように高く評価した。
「彼らは凄すぎる、負けても心底から敬服している。DJIは数千人の従業員を擁するが、わが社は70人未満だ。新型ドローンの急発展により、当社などのドローンメーカーは競争の資金力が尽きている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月4日