広州輸出入商品交易会(広州交易会)の徐兵スポークスマンは14日に開いた広州交易会の開幕記者会見で、1-9月期の対外貿易状況、バイヤーの申し込み状況、ホテルの予約状況から総合的に判断すると、今交易会を訪れるバイヤー数は安定して増え、4季連続の増加になる見込みだと述べた。今回の広州交易会はまた、初めて貧困扶助エリアを開設する。
徐兵スポークスマンは、「今年に入って以来、中国の対外貿易は下落の勢いから転じて、2年ぶりに比較的に速い成長を実現し、好転の兆しがより強くなっている」と述べた。
こうした背景のもと、中国の対外貿易の「風見鶏」である広州交易会は10月15日に、第122回交易会を行う。
新華網日本語版 2017年10月15日