中国、インバウンド国際観光が安定した成長

中国、インバウンド国際観光が安定した成長。

タグ:インバウンド国際観光発展報告

発信時間:2017-10-19 21:24:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


   インバウンド客の客源国・地域を見ると、香港地区、澳門(アモイ)地区、台湾地区が依然として主力となっている。16年、同3地区は依然として、中国大陸部のインバウンド国際観光市場の主力で、全体の79.67%を占めている。外国の客源国の構造は少し変化しており、トップ10は韓国、ベトナム、日本、ミャンマー、米国、ロシア、モンゴル、マレーシア、フィリピン、シンガポールとなっている。


   中国を訪問するインバウンド客の主な目的は観光とバケーション。また、その主な情報源はサイトや掲示板、友人の紹介などだ。訪問先を決める際に参考にする主な要素は、交通アクセスや天気、生活情報、観光商品・サービスの紹介などだ。最も人気なのは、美しい自然風景や文化財・古跡、グルメ。その国際観光支出の水準は依然として低く、インバウンド客の60%の支出額が1001-5000ドル(約11万2千-56万円)に集中している。(編集KN)


「人民網日本語版」2017年10月19日


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