日本メディア:2017年、世界のIPO数は過去十年で最多 中国の貢献大

日本メディア:2017年、世界のIPO数は過去十年で最多 中国の貢献大。

タグ:2017年、世界 IPO数 中国

発信時間:2018-01-08 10:11:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

   日本メディアによると、世界の新規上場株式(IPO)は2017年、前年より45%増加し、1700社となった。これは2007年のリーマンショック以降で最も多い。中国とインドなどアジア企業による旺盛な上場意欲が、数値を押し上げた。アメリカ市場やイギリス市場でも回復の兆しが見られる。世界の市場が回復する中、株式市場による資金調達が拡大している。


 「日本経済新聞」は1月3日、「IPO数が過去10年で最高、中国が最大の立役者」と題する記事を掲載した。「Dealogic」社のデータによると、2017年、香港を含む中国のIPOは554社で、50%を超える増加となった。これは世界全体の32%を占め、2000年以降で最多となっている。資金額では、IPOによる資金調達は世界全体で1965億ドル、44%増となった。経済情勢が上向いている上、日米欧の中央銀行による量的緩和が世界の株価上昇を下支えした。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月8日


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