海外業務のローカル化に基づく発展が引き続き推進され、銀聯ネットワークの国際化の特徴がより一層顕在化した。昨年9月以降、海外発行カードの取引量は中国のカード保有者の海外での取引量を上回った。
またパキスタンや東南アジア、中央アジアなどで発行された銀聯カードが現地のカード取引量に占める割合は90%を超えている。海外発行カードの国際カードとしての取引も活発で、タイやパキスタン、カザフスタンで発行されたカードの海外取引量はいずれも倍増した。さらに欧米地域での受け入れ環境も整備が進み、昨年の海外発行カードの欧州およびアメリカ大陸における取引量は同20%増加した。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年2月14日