(3)原動力の転換が加速した。対外貿易の新業態の発展を可能にするビジネス環境が改善を続け、越境ECと市場調達貿易が2年連続の高度成長を遂げたことを土台に、今年も急成長を維持して、対外貿易の成長をめぐる新たな注目点になった。外資系企業の自主革新(イノベーション)、ブランド構築の能力が強化を続け、対外貿易の発展に向かう内在的な原動力がますます強化された。
(4)質と効率がさらに向上した。輸出される商品の質、等級、付加価値がいずれも上昇し、1~7月にはコンピューターやモーターなどの電気機械製品の輸出における付加価値がさらに上昇し、輸出単価がコンピューターは同11.7%、電気機械製品は同6.8%、それぞれ上昇した。国民経済社会の発展への寄与度が高まり、上半期には輸入による税収は9974億元で同8.9%増加し、税収全体に占める割合は10.9%になった。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年8月15日