中国国家発展改革委員会(発改委)はこのほどウェブサイトで、「非戸籍人口1億人の都市移住推進プラン」の実施状況の督促・調査に関する通知を発表した。中央全面深化改革委員会弁公室の統括のもと、発改委は各地方各関連部門と共同で「国務院弁公庁の非戸籍人口1億人の都市定住推進プランに関する通知」(国弁発[2016]72号)の実施を督促し、実施状況を調査する。
今年は、中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)の精神を実行する最初の年で、改革開放実施40周年に当たり、改革に関するの督促・調査を深め、重大改革措置の実行で大きな意義を持つ。非戸籍人口1億人の都市定住推進は、新型都市化のハイクオリティな発展を進める重要な任務で、内需の拡大と民生改善を有機的に結び、全面的な小康社会構築がより多くの人々に恩恵を及ぼすための条件になる。
「非戸籍人口1億人の都市定住推進プラン」の実施に対する督促・調査では、経験と手法をまとめて分析し、改革の障害と取り組みの不足を探り出すことで、指向性と操作性のある整備・改革措置を打ち出し、「定住プラン」を効果的に進めるための重要な促進作用を持つ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年10月11日