中国中央銀行、中国財政部、中国銀行保険監督管理委員会が共同で通知書を発表し、発行者の承認を得た発行済み地方政府債券及び発行対象に窓口業務投資家を含む新規発行の地方政府債券が、銀行間債券市場で窓口業務を展開できることを明らかにした。通知書はまた、特定方向請売りにより発行される地方政府債券が窓口業務を展開する方法についても規範化した。
これは関連資格を持つ住民が、地方政府債券を購入できることを意味する。
上海証券取引所、深セン証券取引所は2017年7月に相次いで試験を行い、個人投資家がオンライン・オフライン販売の手段により、地方政府債券の購入申込みに参加することを認めた。
中国中央銀行が2016年2月14日に発表した「全国銀行間債券市場窓口業務管理方法」によると、年収50万元以上で、名義人となっている金融資産が300万元以上で、2年以上の証券投資経験を持つ個人投資家は、窓口業務のすべての債券品種・取引品種に投資できる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月17日