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japanese.china.org.cn |30. 01. 2019

2018年の中国経済 データで発展の重大な成果を振り返る

タグ: 港珠澳 大橋 鉄道 営業 


・2年で5基 原子炉圧力容器が量産化



 11月29日、中国一重集団有限公司が製造を請け負った新たな「国の重器」、国産原子炉「華竜1号」の対英国輸出プロジェクトは、模範発電所となる中国広核集団によるの防城港原子力発電所の第2期工事で原子炉圧力容器の1基目の製造が完了した。これにて、「2年で原子炉圧力容器5基を製造し量産化」という記録を樹立した。


 これは中国一重が100万kW級原子炉圧力容器の開発能力をさらに強化し、自主化・量産化の先進製造を実現したことを意味する。


 中国一重集団の劉明董事長はメディアのインタビューに応じた際に、同社が原子炉圧力容器の製造で「製造期間が世界最短、総合的な品質が国内トップ」を実現したと述べた。これは中国の原発設備の製造が、世界トップ水準に達したことを意味する。


 情報によると、「華竜1号」は中国が独自に開発・設計した第3世代原発で、その安全指標と技術性能は世界の第3世代原発技術の先進水準に達する。さらに中国の成熟した原発設備製造業システムを十分に活用し、設備の国産化率が90%弱に達している。国内外の原発市場の技術の需要を満たす、中国の海外進出の名刺だ。

 

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