国際連合グローバル教育担当特使のゴードン・ブラウン元英国首相は、「英国と中国は財政、経済、戦略的エネルギー、移民と留学などの問題で対話を進め、より多くの貿易協力を締結する必要がある。『一帯一路』イニシアティブは世界の金融・政治情勢において重要な役割を果たすだろう」と述べた。
今回のサミットは会期が6日間、テーマは「革新、復興、ウィンウィン:中国・欧州ビジネス協力の新紀元へ」。中・欧の政治家、企業のリーダー、学者ら500人以上が中国の対外開放政策とグローバル経済の環境、中・欧金融機関の協調発展、中・欧科学技術革新分野における協力などの議題を討議する。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年6月12日