中国汽車工業協会が12日に発表したデータによると、中国の今年1−7月の自動車生産台数は前年同期比13.5%減の1393万3000台、販売台数は11.4%減の1413万2000台となった。うち新エネ車の生産台数は39.1%増の70万1000台、販売台数は40.9%増の69万9000台。新エネ車の生産・販売の伸び率が最近やや低下しているが、全体的に安定成長を維持している。
同協会の関係者は「1−7月の状況を見ると、中国の自動車の生産・販売は全体的に低迷している。国の一連の政策の発表、『国6』(自動車排ガス基準)を満たす車種の増加に伴い、消費者の静観ムードが改善されるだろう」と予想した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年8月14日