経済グローバル化は阻むことができず、平和と発展という各国の望みも阻むことはできない。中華人民共和国は成立後の70年、特に改革開放の40年余りで積極的にグローバル市場に融け込み、国際分業に参加し、徐々に世界第2の経済大国へと発展した。今やさらに多くの途上国が中国の成功ノウハウを吸収することを望み、公平で秩序ある国際環境の中で対外開放を拡大し、経済グローバル化に深く参加し、さらには国際貿易の中でさらに多くの富を創造し、国家の命運を変えることを期待している。素晴らしい生活へと踏み出す世界各国の人々の歩みを阻むことは誰にもできず、世界各国の人々が平和・発展・進歩を渇望するのを抑え込むことも誰にもできない。
かつて国際通貨基金(IMF)専務理事を務めたラガルド氏は輸入博覧会を「今日の中国は3つの橋を建設している。世界へ通じる橋、繁栄へ通じる橋、未来へ通じる橋だ」と評価した。中国は経済グローバル化を断固として擁護し、自由貿易を断固として守り、人類社会の素晴らしい未来を見守っている。中国は開放の扉を大きく開いていくのみであり、さらに多くの実務的な行動と措置によって、経済グローバル化という時代の大河が滔々と流れていく後押しをする。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年11月7日