中国共産党中央委員会と国務院は2017年4月、「新時期の産業労働者グループ建設改革方案」を発表した。それから2年余りにわたって中華全国総工会は産業労働者グループ建設改革を進め、大きな進展を得ている。
「改革方案」の発表以降、全国総工会は中心的な役割を担い、メンバー機関8社、参与機関22社と共に各種の改革措置を着実に進めてきた。
2年余りの取り組みによって産業労働者グループ建設改革は大きく進展。改革の効果が次第に表れ、広い範囲で産業労働者の満足感を高めている。
現在、全国産業労働者は2億人近くに上り、総就業者数のうち技術労働者は25%の約1億7000万人、熟練工は約4800万人となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年2月23日