中国国務院予防抑制メカニズムは3月13日15時、記者会見を開き、感染症の影響に対応し貿易・外資を安定させる作業について紹介し、商務部の担当者が貿易・外資の状況および国務院が打ち出した感染症流行対応貿易外資安定措置などについて記者の質問に答えた。
商務部外貿司の李興乾司長は記者会見で、「感染症の発生後、一部の貿易企業は注文の処理が困難な状況にあり、一部の注文品の生産を移転するというのが貿易投資分野の正常な現象となっている。正常な市場メカニズムは徐々に回復しており、各国企業と中国企業が産業チェーンとサプライチェーンの協力を展開することを歓迎する。中国は世界の企業の人気の投資先である。国際市場の変化がめまぐるしいことは、中国が世界一のヘッジ投資に適した地域である可能性があることを再度証明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月15日