北京市食糧・物資備蓄局の王徳奇副局長は6日、北京市新型コロナウイルス感染対策活動記者会見の席上、「中国の食糧供給は全体的に余裕があり、北京市の食糧供給は十分かつ備蓄も確保されている。市民は買い貯めする必要はない」と述べた。
王氏によると、中国の食糧生産量は5年連続で6億5000万トン以上で安定している。北京市の地方食糧備蓄は市場の6カ月分の供給量に相当する。その他の性質の食糧も加えるならば、北京市管轄区内の食糧備蓄量は市場の10カ月分の供給量に相当する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年4月7日