人民銀の易綱総裁「上海による政策の先行試行・国際金融センターの建設を支援」

人民銀の易綱総裁「上海による政策の先行試行・国際金融センターの建設を支援」。

タグ:上海金融

発信時間:2020-06-23 13:56:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 18日に上海で開催された第12回陸家嘴フォーラムで、中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁はテレビ会議の形式でテーマ演説を行った。易綱氏は、上海による政策の先行試行、さまざまな金融革新、国際金融センターの建設を支援し、全世界の投資家が誰でも上海で自由に越境投融資活動を行うことができるようにしたいとの考えを示した。


 易綱氏によると、上海は人民元建て金融資産の管理の中心になりつつある。上海で、各種人民元建て金融資産の継続的な値決めが実現した。取引上、人民元建て金融資産には充分な流動性があり、リアルタイムの売り買いが可能で、金融先物、商品先物、金利・為替レートなどのデリバティブ商品などのリスクヘッジのツールも完備しており、高まり続ける情報開示の透明度と厳格な情報開示制度は投資家の人民元建て金融資産に対する信頼性を強めている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年6月22日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで