深セン税関の発表によると、深セン市の今年4月の貿易額は前年同期比9.6%増の2493億9000万元で、前年同期比で今年初のプラス成長を実現した。深センの貿易額は5月に入りさらに回復し、11.2%増の2554億1000万元に達し、伸び率がさらに上昇した。うち機械・電力設備製品の輸出の回復が加速した。
機械・電気製品は深セン市の重点輸出品だ。深セン税関の統計によると、深セン市の今年1-5月の機械・電力設備製品貿易額は8840億2000万元。うち5月は4月の輸出・輸入のダブル成長(前年同月比)の流れを引き継いだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月14日